カスピ海ヨーグルト 室温が低すぎて失敗!?初カスピ海ヨーグルト作り
1週間くらい前に、ウチのにゃんこのちぃたんのためにネコ草を買いました!それと、毎日のスムージーに入れてるヨーグルトをカスピ海ヨーグルトにしようと思って、フジッコのカスピ海ヨーグルトの種菌を購入!
がっ、気温・室温が低すぎてどちらも育たず!?
フジッコのカスピ海ヨーグルトがの種菌購入!
毎日作ってるスムージーにヨーグルトを入れてます。でも、「自分でヨーグルトを作る方がコスパよくね?」と思って、テレビCMで、
「フジッコのカスピ海ヨーグルトサプリを飲んで、おなかすっきり!」
っていうCM見て、「カスピ海ヨーグルト家で作れたらいいのになぁ」と思って楽天市場をググったら、サプリは有名ですが、自分の家で作れる“種菌”が売ってて、「これや!」と思ってポチっ!おまけに、種菌販売ページに
「1度、種菌でヨーグルトを作れば、継ぎ足しで次々とヨーグルトを作れますっ!」って親切に書いてあるじゃないですか。
いつもは、400gのプレーンヨーグルトを買ってスムージーに入れますが、3日ほどでなくなるので、コレはイイ!レビューでも
「1度作れば、作ったカスピ海ヨーグルトを種菌にして次々作れるのでコスパ最高!」と書かれていたので購入しました!
私が買ったカスピ海ヨーグルトの種菌です。
[wpap service="rakuten-ichiba" type="detail" id="benkyo:10189165″ title="フジッコ カスピ海ヨーグルト 種菌セット (3g×2包入り) メール便送料無料"]2包入っています。
フジッコのカスピ海ヨーグルトの種菌で作るカスピ海ヨーグルトの作り方
作り方は簡単で、煮沸した容器に牛乳500ccを入れて、粉末の種菌をいれるだけ!それで、20度~30度のところにおいておけば、8時間から24時間くらいでできるそうです。
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カスピ海ヨーグルト室温低すぎてうまく発酵せず!
私もアホでした。説明をもっとよく読めば良かったです。
20度の室温でできるとは知りませんでしたし、炊飯器のヨーグルト機能でできると思ってましたが、カスピ海ヨーグルトの発酵温度は20度~30度。炊飯器のヨーグルト機能は40度くらいなんだそうです。
諦めきれなかったので、炊飯器にぬるま湯をはって、そこにネスレのコーヒー瓶に入れたカスピ海ヨーグルトの種菌入の牛乳を入れて、ゆるま湯をはったお釜に入れ、炊飯器の“ヨーグルト”ボタンをオン!これで、コーヒー瓶の中にいれた牛乳がどれくらいの温度になるか30分ほど様子をみました。
■30度以上になったので諦める
で、炊飯器のヨーグルト機能で40分くらい経って牛乳の温度を測ったら、35度くらいになっていました。
「これではアカン!」
と思って、お釜に水をいれて温度を下げました。
結局、炊飯器で作るのを諦めて、お鍋にぬるま湯をはって牛乳の温度を20度以上に保つようにして作りました。
■室内の温度が12~13度!
改めて、自分の家の室温を測ったら12~13度!カスピ海ヨーグルトの販売ページのレビューを拝見したら、
「部屋においておいたら勝手にできてた!」
って書いてる方もいるのですが、さすがに、部屋の温度が12度~13度だと、そのままお部屋においておいて作る・・・というのはやっぱり厳しいですね。
以前、“ケフィアヨーグルト”を作ってた時は、こたつの中に入れて作っていました。今は、こたつはないし、うちのお風呂は寒いのでお風呂場でもできず、ホント、今回は苦労しました。
カスピ海ヨーグルト 作り始めて10時間!未だ牛乳のまま!
カスピ海ヨーグルトを作り始めたのはお昼。それから10時間以上経ちましたが、コーヒー瓶の中の牛乳を動かしても、牛乳のまま!
「やっぱり最初のほうで30度超えになったのが失敗だったかな?」
そして・・・・ほぼほぼ作り始めて24時間!
コーヒー瓶の蓋をあけると、すこーし固まっておりました!スプーンで混ぜてみると・・・・
CMで見る、粘り気のあるカスピ海ヨーグルト!ではなく、少しゆるい、粘り気の少ないカスピ海ヨーグルトになっていました。
少し、味見をしましたが、味はヨーグルトです!
今回は、500ccで作りましたが、この作ったタネ菌をまた牛乳にいれて、カスピ海ヨーグルトをどんどん増やすというか作りたいと思います。
追記 カスピ海ヨーグルトを植え替えて・・・・
最初に作ったカスピ海ヨーグルトを牛乳にいれて、また作りました!
今回は、容器を用意してじゃなくて、カスピ海ヨーグルトのレビューのところで、どなたか
「牛乳パックにそのままカスピ海ヨーグルトのタネを入れて作ると、煮沸殺菌しないで作れて便利!」
と書いてる方もあり、私も作ったカスピ海ヨーグルトを牛乳パックの中に入れて作ってみました。
すると・・・・・
しっかり固いカスピ海ヨーグルトができました!それがいいのか悪いのかは分かりませんが、とにかく、最初に作ったゆるゆるとろとろではないしっかりしたヨーグルトになりました。
これをタネにしてまた新しくカスピ海ヨーグルトとを作っていきたいと思います。
まとめ
今回始めてカスピ海ヨーグルトを作りましたが、冬場に作るのは難しいと思いました。
うちは、お部屋全体を温める暖房をしないので、部屋の温度は低く、カスピ海ヨーグルトが発酵する20度~30度というのは難しいと思いました。
また、多機能炊飯器で、ヨーグルト機能もあり、これで作れると思いましたが、思いの外、炊飯器のヨーグルト機能は温度が高くできませんでした。
■カスピ海ヨーグルトを冬場に作るポイントやコツ
『温度管理をしっかり守る!』
- お部屋の温度が高くない方は、お風呂場やこたつなどを利用する!
- 温度設定がきっちりできるヨーグルトメーカーを使う!
温度設定ができないヨーグルトメーカーもやっぱり40度くらいに設定されているそうです。なので、温度設定できないヨーグルトメーカーだと失敗するかもしれません。
《追 記》
その後、継ぎ足して作ったカスピ海ヨーグルトをスムージーにいれてみましたが、“固い”と思ってましたが、実際、取り出してみると、トロトロで固くはありませんでした。
市販のプレーンヨーグルトみたいな固さというイメージはなかったですが、最初に作ったものより、もったりとした固さなのかな?と思いましたが、やっぱりトロトロでしたね。
で、また、継ぎ足して作ろうと思って牛乳買ってきました~!
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